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夫婦別姓、来年の通常国会も視野に…法相


今度こそ実現しそうですね。選択肢が増えることはいいことだ。子供の姓も統一じゃなく
その子ごとに決めるのがいいと思う。一人っ子同士で結婚できずにいるカップルのためにも
よいこと。
音大の仲の良い友達は姉妹の長女で、小さい頃から婿を取れといわれ続けていて「好きな人とは
結婚できないんだ」って言ってる。昭和の昔話じゃなく、今の話。信じがたいけど。
別姓が選択できれば、彼女も好きな人と結婚できるだろう。そうなればいいと思う。
別姓の強制じゃなく別姓でも同姓でも選択できるんだから、何が問題なのかとずっと思っていた。
姓が違ってかわいそう、ではなく、色々なのが当たり前の社会になるといい。

夫婦別姓、来年の通常国会も視野に…法相
9月29日19時9分配信 読売新聞
 千葉法相は29日、読売新聞などのインタビューで、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓について「これまで民主党の政策として掲げてきたので、その立場で進めていきたい」と述べ、制度を導入する考えを明らかにした。
 夫婦別姓を認める民法改正案の提出時期に関しては、「(来年の)通常国会も視野に入れていきたい」と語った。
 夫婦別姓を巡っては、法相の諮問機関である法制審議会が1996年に導入を答申したが、与党だった自民党が「家族の一体感を損なう」などを理由に強く反対してきた経緯がある。千葉氏はこれに関連し、「法制審で答申があったのに、実現できなかったことの方が異常だ。法制審に基づいた法案をできるだけ早い時期に国会に提案したい」と述べた。
 民主党は98年以降、共産、社民両党などと共同で夫婦別姓を導入する民法改正案を国会に提出してきた。
 政府は今後、法制審答申と民主党などの同法改正案を基に法案化に向けた作業を進める。ただ、別姓を選んだ夫婦の子の姓に関し、民主党などの改正案と法制審答申の間で、複数の子の姓を統一するのかどうかで食い違いを見せており、調整が必要だ。