怒られた

病院で怒られた。「前回注射してないのはなんで?だめだよ勝手にやめちゃ」
肥厚性瘢痕(ケロイド状の部分)を改善するための注射を毎回打たれるのだ。
しかし私は特定の医師が一人で診るのではなく数人がその時々で診ている。
今日は割とよく当たる医師だったのだけれど前回は別の医師だった。
その人は「随分よくなってきましたから今回は注射をやめて様子をみましょう」と
言ったのだ。そして今日、私が怒られた。いやー私に言われても困るんですけど。
今日の医師は「やるならしっかりやる。やったり止めたりは良くない」という主義
だったようだ。止めるとまた悪化したりもするそうで。
いずれにしても私が治療方針を決めているわけではないし注射を拒否したわけでも
ないのでそこは少々抗議をした。「次からは大丈夫。カルテに書いておくから」だって。
その辺はよろしくお願いしますよ。
この注射は薬剤を少しずつ何箇所にも注入するのでかなり痛い。平地を歩くのはまだしも
段差の上り下りや座ったり立ったりするときも痛い。一日くらいすれば治まるけれど。
そんなわけで今日は随分と「身体の不自由な人」状態だった。ああ痛い。