ウィンブルドンテニス

テニス=ウィンブルドン男子単の最長試合、3日がかりで決着
いやー、長いです。第5セットの70-68ってなに!
選手も観客もお疲れ様でした。

テニス=ウィンブルドン男子単の最長試合、3日がかりで決着
6月25日9時49分配信 ロイター
 [ロンドン 24日 ロイター] テニスの4大大会の今季第3戦となる第124回ウィンブルドン選手権は24日、日没順延が続いていた男子シングルス1回戦のジョン・イスナー(米国)対ニコラ・マユ(フランス)戦の続きを行い、イスナーが6─4、3─6、6─7、7─6、70─68で3日がかりの激闘を制した。
 前日の段階でテニス史上最長の10時間に達していた試合は、11時間5分で決着。試合が終了すると満場の観客は総立ちで拍手を送り、3日がかりで2回戦進出を決めたイスナーは「少しは疲れたが、こういう雰囲気の中でこういう試合をしていれば疲れは感じない。素晴らしい観客だった」と語った。
 一方、敗れたマユにも観客からは惜しみない拍手が送られ、イスナーも一緒になってその健闘をたたえた。これに対してマユは「テニスをする上で最高の場所で、史上最高の試合ができた」と応えている。
 なお、この試合では計11時間5分、計183ゲームのほか、第5セットの138ゲーム、8時間11分も新記録となった。