FIFAワールドカップ

逆転に次ぐ逆転! ドイツ、ウルグアイとの激闘制し2大会連続の3位!!/W杯


ドイツ勝ちましたね。やった!おめでとう。
ミュラーが5点目をあげたので得点王争いは決勝戦次第ということに。
クローゼは出場しなかったのでW杯通算得点は14点で記録更新ならず。
(歴代最多はブラジルのロナウド15点)
後は決勝戦。オランダ頑張れ。
しかしなぜ3位決定戦を中継しないのかと。

逆転に次ぐ逆転! ドイツ、ウルグアイとの激闘制し2大会連続の3位!!/W杯
7月11日 7時22分配信(ISM)
 2010年W杯は現地時間10日(以下現地時間)に3位決定戦が行なわれ、ドイツがウルグアイに3対2で勝利し、2大会連続で3位に輝いた。ロイター通信が報じている。
 1970年大会の3位決定戦の再現となった一戦は、激しい点の取り合いとなった。先手を取ったのはラーム、クローゼ、ポドルスキらを温存したドイツ。まずは19分、シュヴァインシュタイガーが強烈なミドルシュートを放つと、GKムスレラが弾いたボールに詰めたのはミュラー。チーム躍進の原動力となっていたラッキーボーイの今大会5得点目で、あっさりと先制に成功した。
 ところが、ドイツにとっての試合はここから一気に暗転する。28分、シュヴァインシュタイガーが中盤でボールを奪われると、カウンターから最後はカバニに決められ、まずは同点。さらに51分、フォルランに鮮やかなボレーシュートを決められ、逆転を許してしまう。
 しかし、それでも粘るドイツはそのわずか5分後にボアテンクの絶妙なクロスにヤンセンがヘディングで合わせて再び試合を振り出しに戻すと、迎えた82分、CKから最後はケディラが頭でゴール。大会前に欠場が決まったバラックの代役として台頭した男のゴールで、再び試合を引っくり返してみせる。
 このあと、フォルランクロスバー直撃のFKを放たれ、冷や汗をかいたドイツだったが、1点差を守り切って3対2で勝利。自国開催となった前回大会に続き、2大会連続で3位に輝いた。
 試合後、殊勲のケディラは「いいパフォーマンスを見せ、高い質を維持できたのは、23名の選手全員のおかげだ」とコメント。さらに「いい戦いぶりだったが、次回は次のレベルへ行きたい」と続け、勝利を喜びながらも、決勝進出を逃した悔しさを滲ませた。
 一方、ミュラーと同じく今大会5ゴール目を挙げ、トップに立つスナイデル(オランダ)、ビリャ(スペイン)に並んだフォルランは、クロスバーを叩いた最後のFKについて「わずかの差で外れたね」とコメント。その一方で、「決勝には行きたかったが、それは叶わなかった。でも、全試合でベストを尽くせた」と続け、後悔はないとした。
 なお、11日にはいよいよ決勝戦が行なわれ、それぞれ大会初優勝を目指すオランダとスペインが激突する。
最終更新:7月11日 7時22分(ISM)