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0-0で延長突入ですよ。

<南アW杯>オランダ・スペイン、0−0で延長突入 初優勝かけ決勝
7月12日5時21分配信 毎日新聞
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は最終日の11日、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場でオランダ(世界ランク4位)とスペイン(同2位)による決勝があり、両者無得点のまま15分ハーフの延長戦に突入した。決勝の延長戦は前回ドイツ大会のイタリア−フランス(イタリアがPK戦で優勝)に続き2大会連続。
 ともに初優勝をかけ4−2−3−1の布陣。序盤から構成力に勝るスペインが主導権を握った。司令塔シャビを中心とした小気味のいいつなぎで守備網を破り、エースのビリャがスピードを生かして最終ラインの裏を狙って好機をうかがった。オランダはピッチを広く使った展開からスペインの厳しい寄せをかいくぐって徐々に盛り返し、セットプレーなどからゴールに迫った。激しいプレスの応酬で、両チーム合わせて警告9枚が出る拮抗した展開の中、90分間を無得点で終えた。【毎日jp編集部】