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日米の集中捜索 28人遺体収容
こういう活動をしてくださることはありがたいことです。
「せめて車だけでも見つかれば」と話していた被災者の言葉が印象的です。
「何か」が見つからないと気持ちの収めどころがないということです。

陸自と米軍の集中捜索、28人の遺体を収容
読売新聞 4月1日(金)23時8分配信
 東日本大震災で、自衛隊が1日朝から岩手、宮城、福島の各県沿岸部で在日米軍などと合同で実施した行方不明者の集中捜索で、自衛隊は、この日の捜索で、陸上や洋上で計28人の遺体を収容したと発表した。
 行方不明者は依然、1万6000人を超えており、3日まで集中捜索を続ける方針だ。
 陸自東北方面総監部(仙台市)にある自衛隊統合任務部隊司令部によると、米軍と収容した場所は、宮城県が18人、岩手県が6人、福島県が4人だった。遺体は陸上や河口付近、洋上で見つかっており、日米のヘリなどの航空機が発見し、情報を受けた艦艇が現場に向かうなどして収容した。自衛隊による収容は、3月31日までの3日間で1日あたり1人から4人の遺体だった。
最終更新:4月1日(金)23時22分