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熱中症で人数足りず没収試合…高校野球広島大会
延長13回で没収試合とは。選手たちも大変だね。
応援の人も倒れないように気をつけてください。

熱中症で人数足りず没収試合高校野球広島大会
読売新聞 7月9日(土)22時12分配信
 西日本で梅雨が明けて最初の週末となった9日、鳥取県米子市で37・1度、福井県小浜市で36・9度の最高気温を記録。各地で猛暑日となり、夏の高校野球の地方大会では、熱中症の被害が相次いだ。
 広島市マツダスタジアムで開幕した夏の高校野球の広島大会では、午後3時前に始まった第2試合で、広島工大高の選手8人がけいれんを起こすなどし、うち3人が病院に運ばれた。途中交代した選手もいたため、延長十三回終了時点で出場できる選手が8人となり、没収試合(7―7)で敗退した。
 対戦校の広島井口高の4人も熱中症とみられる症状を訴えた。同大会ではほかに6人が病院に搬送された。同市の最高気温は32・3度(平年29・8度)だった。
最終更新:7月10日(日)0時40分