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慶応が小中高一貫教育「横浜初等部」、青葉区に13年開校へ/神奈川
小中一貫校の予定だったのが、計画変更されて小中高一貫校になったらしい。
しかし中学が電車とバスを乗り継いで1時間の場所ってちょっと不便な気が。
高校ならわかるけど、中学生でその距離かぁ。
やっぱり幼稚舎とは違う層がターゲットなのかな?
「幼稚舎」と「初等部」、今更勘違いする人もいないかもしれないけど、
並べるとやっぱり「幼稚舎」って幼稚園っぽく思われそう。

慶応が小中高一貫教育「横浜初等部」、青葉区に13年開校へ/神奈川
カナロコ 8月5日(金)0時15分配信
 県は4日までに、慶応義塾清家篤塾長)が横浜市青葉区内に2013年4月に開校する新小学校の設置計画を承認した。名称は「横浜初等部」で、定員は1学年108人。男女共学で卒業生は湘南藤沢中・高等部(藤沢市遠藤)に進学し、慶応大学の系列校では初めての小中高一貫教育となる。
 慶応義塾広報室によると、1学年3学級で、1学級あたりの定員は男子22人、女子14人。初年度の募集は1年生のみで、6学年全体の総定員は648人となる。
 ことし9月から校舎建設に着手し、12年11月に完成する計画。今後学校設置の手続きを進め、同年夏以降、授業内容、募集概要などを発表する。
 開校予定地は、東急田園都市線江田駅から徒歩圏にある2カ所の元市有地。同市青葉区あざみ野南3丁目(約3万8千平方メートル)に校舎を置き、約300メートル離れた同区荏田北1丁目にグラウンド(約1万2千平方メートル)を整備する。
 慶大の系列校は高校4校、中学校2校、中高一貫校1校があるが、小学校は幼稚舎(東京都渋谷区)に次いで2校目。
 慶応義塾はことし4月、横浜市青葉区内に小中一貫校を開設する計画だったが、世界的な金融危機の影響を受けて計画を変更。昨年9月、中学校併設の計画を取りやめ、電車とバスを乗り継いで約1時間の距離にある湘南藤沢中・高等部と連携することを決めていた。 
最終更新:8月5日(金)0時15分