ドラマ「相棒」の新相棒

10月スタート『相棒11』、成宮寛貴の役名は「甲斐享」
オリンピックが終わったら発表があるのではと思われていたけど、そのとおりだった。
新相棒の名前は「甲斐享(かいとおる)」。実は名前には法則があるのでは?と言われていた。
過去の相棒は「亀山薫(かめやまかおる)」「神戸尊(かんべたける)」の二人。
その名前の共通点とは

  1. 「か」で始まり「る」で終わる
  2. 漢字三文字(姓が二文字、名が一文字)
  3. 姓は関西の地名にある

今度の新相棒もこの法則を踏襲していて、偶然なのかそれとも意図してかとファンの間で話題になっている。
甲斐のキャラクターは静の神戸タイプではなく動の亀山タイプになるらしい。
やはりその方が脚本も書きやすいのだろう。(頭脳派×2だった神戸時代には、
一部の視聴者が物語を理解できずに置いてきぼりになったこともあったらしい)
新しい相棒がどうなるのか、楽しみだ。

10月スタート『相棒11』、成宮寛貴の役名は「甲斐享」
オリコン 8月13日(月)5時0分配信
 俳優の水谷豊が主演する人気刑事ドラマシリーズ『相棒season11』(毎週水曜 後9:00 テレビ朝日系)が10月より放送されることが12日までにわかった。今年3月に終了した『season10』の最終回で、水谷演じる杉下右京の2代目・相棒、神戸尊(及川光博)が特命係を卒業。その注目の高さから20.5%という高視聴率を叩きだした。新相棒として成宮寛貴の出演が発表されていたが、その役名が「甲斐享(かい・とおる)」であることも明らかになった。
 成宮演じる亨は、刑事という職業へ純粋な憧れから大学卒業後、警察官を志望。警視庁の採用試験を受け晴れて警察官になる。しかし、凶悪犯罪を扱う刑事を希望していた享だが、制服の警察官として長らく所轄の交番に勤務することに。その努力と優秀さを認められ、署長推薦をもらい選抜試験に合格。念願の同署の刑事課・捜査一係の刑事となった。
 同作の松本基弘ゼネラルプロデューサーは「いったいどんなやつなんでしょう? どうして特命係に来ちゃうんでしょう? もちろんそれは観てのお楽しみ。さあ、相棒eleven、新しい冒険の幕開けです!」。果たして、右京とどんな出会いをするのかが、新シーズンの最初の見どころとなる。
 『相棒』シリーズは、2000年6月3日にテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」でスタートし、2002年から連続ドラマ化。『season7』の前半の最終回(2008年12月)の第9話までは右京とその相棒・亀山薫寺脇康文)の二人のコンビであらゆる難事件を次々と解決してきた。『season7』の最終回(2009年3月)で新たな相棒・神戸が加入、『season10』の最終回(2012年3月)で警察庁に帰任する形で特命係を去った。また、主要キャラクターの警察庁の大物幹部・小野田公顕(岸部一徳)が2010年12月公開の『劇場版 相棒II』で壮絶な死を遂げるなど、メンバーを入れ替えながら相棒ワールドは“進化”を続ける。
 全シリーズ最高視聴率は23.7%。(2011年2月23日放送『season9』第16話「監察対象 杉下右京」)で、『season9』平均視聴率も20.3%と過去最高を記録。全シリーズ全190話の平均(2000/06/03〜2012/03/21)も16.1%と、不動の人気を誇っている。
最終更新:8月13日(月)5時0分