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浅田逆転、6度目のV=村上2位、宮原3位―全日本フィギュア
浅田選手逆転優勝、おめでとう。
でもフリーで素晴らしかったのは村上選手だった。ピアソラの洒落た音に乗って
上半身も顔の表情も精一杯表現しようとしていたのがよく伝わった。
後半途中少し疲れているようにも見えたけど、それでもまたぐっと気合を入れ直して
演技しているのがとてもよかった。本人も納得の演技ができて嬉しそうだったね。
残念だったのは鈴木選手。彼女は摂食障害で苦しんで、そこからまた第一線へ
復帰したという経歴の持ち主。世界選手権ではこの雪辱を果たしてもらいたい。
女子もジュニア選手がどんどん伸びてくるけれど、中学生高校生という時期は
身長が急に伸びたり身体が丸みを帯びてきたりと成長して色々なバランスが
変わる大変な時期だ。この急激な変化についていくのはとても難しい。
みんな頑張れ。

浅田逆転、6度目のV=村上2位、宮原3位―全日本フィギュア
時事通信 12月23日(日)19時2分配信
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、カナダ)代表選考を兼ねた全日本選手権最終日は23日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の浅田真央中京大)が合計193.56点で2年連続6度目の優勝を遂げた。
 浅田はフリーでジャンプのミスはあったが、130.75点で1位。SP5位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が合計183.67点で2位。14歳の宮原知子(大阪・関大中)が180.55点で3位に入り、SP首位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は4位だった。
 アイスダンスキャシー・リードクリス・リード組(木下ク)が2年ぶり5度目の優勝。
最終更新:12月23日(日)19時28分