動物園

レッサーパンダ好きなだりんと、だりんの影響でレッサーパンダ好きになった私。
久しぶりに本物のレッサーパンダに会ってきたよ。
行ってきたのは横浜の野毛山動物園
横浜出身の私は子供のころから何度か訪れた経験があるところ。
ズーラシアができたときに結構な数の動物を移動させたらしいと聞いたけど、
野毛山はコンパクトになっても楽しめる作りの動物園だ。しかも入場無料。
最寄駅はJR線桜木町駅、または京急線日ノ出町駅。バスが出ているが徒歩でも十分。


入場ゲートをくぐるとさまざまな動物をかたどったトピアリーがお出迎え。



レッサーパンダの舎がゲートの一番近くにできていて驚いた。昔は結構奥まっていたのに。
今いるのはメスのキンタとオスのウミの二頭。
動いている姿は本当に可愛らしいね。他の動物を見てからまた戻ってきたりと
レッサーパンダは何度も往復して眺めていたよ。
 


トラやライオンの咆哮に驚いたり、突然目の前に出現するクジャクに驚いたり
(孔雀は園内で放し飼いされている)、予期しないことが起こるのも相手が動物だから。
コンドルは想像以上に大きく、ハヤブサは想像以上に小さかった。
フラミンゴの群れはきれいな紅色で、羽を広げるとまた大きく美しい。
フタコブラクダのツガルさんにも会ってきたよ。くったりと寝ていたけれど。
12月に37歳(推定)になった世界最高齢のツガルさんは、人間なら100歳以上だそう。
 


最後に園内のなかよし広場へ。ここでは一日三回、小動物とふれあう時間を設けている。
ちょっと凶暴なニワトリが闊歩する中、テンジクネズミ(モルモット)やヒヨコ、
ハツカネズミなどを触ったり抱いたりできるのだ。
しかし、今日はすごくすごく寒い日だった。人間も寒いが小動物も寒い。
箱の中でぎゅうぎゅうと身を寄せ合っている様は可愛くもあるがなんだか気の毒にも思えた。
 


今回の反省。次はもう少し温かくなってから行こう。
寒すぎて指の感覚がなくなるほど冷えてしまった。
でも楽しかったー!!


野毛山動物園http://www2.nogeyama-zoo.org/