紅茶でインフルエンザ対策
NHK「こんにちは いっと6けん」で「紅茶でインフルエンザ対策」という放送がありました。
紅茶に含まれるテアフラビンという成分には、インフルエンザウイルスの感染力を
奪う力があるのだそうです。緑茶に含まれるカテキンにも同様の効果があるけれど
テアフラビンはカテキンの2倍の速さで働くため、より即効性に優れているとのこと。
番組では
- 普段から飲むことで感染しにくくする予防効果がある
- 紅茶には抗炎症作用があるので、感染しても症状を軽くする効果がある
- 感染者の体内から外に出るウイルスを不活性化する効果がある
と紹介されていました。
また、ウーロン茶にもテアフラビンが含まれているそうです。
- 予防法としては一時間に一度飲むと効果的
- 紅茶でのうがいもおすすめ
ちなみに10倍に薄めてもテアフラビンの効果は変わらないそうですよ。
注意点としては
- ミルクティーにするとテアフラビンとミルクが結合して効果がなくなる
- 缶やペットボトルの紅茶は効果がない
ということです。
他に紅茶のおいしい入れ方なども紹介されました。
詳しくは番組公式サイトへ:http://www.nhk.or.jp/shutoken/6ken/corner/sittoku/2013-01/0130.html