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77歳女 色仕掛けで79歳男性に4億円貢がせる
まず二人の年齢に驚き、次に金額に驚いた。
すごいなぁ。「すごい」しか言葉が出てこない。
「人にお金を貸す時は戻ってこなくてもいいつもりで(あげるつもりで)しないとダメ」
って聞くけど、本当にそうだね。

77歳女 色仕掛けで79歳男性に4億円貢がせる
スポニチアネックス 4月18日(木)7時1分配信
 静岡市の男性(79)が、交際していた女性(77)に139回にわたり現金を貸すなどして約4億円の損害を被ったとして同額の損害賠償を求めた訴訟で、静岡地裁が17日までに、女性に全額の支払いを命じたことが分かった。言い渡しは16日。
 足立哲裁判官は判決理由で「ホテルで一緒に風呂に入り、自分の体を洗わせるなど、色仕掛けで男性に好意を持たせて金を借りたが、返済する能力も意思もなかった」と指摘した。
 判決によると、男性は2000年6月に自分が大家を務めていたマンションに入居した女性と交際を開始。女性は07年12月までの間に「借金を返さないと、貸主の男性と結婚しなければならない」「習い事で必要な道具の支払代金が必要」などと言って、借金や、金の無心を繰り返していた。
 判決理由によると、女性は離婚歴があり、子供がいる。容姿については言及されなかったが、金を無心する口実として、着物の帯締めに使われる「くみひも」の教室に通っていると男性に話していたといい、和服が似合う女性と思われる。
 女性は「男性とは2回しか会ったことがない」と主張していたが、男性の日記の記述などから、女性の主張を退け、金を借りるなどしていたことを認定した。女性側の弁護士は「コメントできない」としている。
 男性は相続した静岡市内の土地を売却し、親戚から借金するなどして女性に手渡す現金を用意。女性は現金を受け取ると、ジャガーやベンツ、BMWなど高級外車や別のマンションを一括払いで次々購入した。
最終更新:4月18日(木)7時1分