ニュース

横浜の女児遺棄「浴槽につけたらバタバタ苦しがって泣いた」
また信じられない、いや、信じたくない事件が。
抵抗できない幼い子に暴行を加えて殺すなんて、どうしてできるんだろう。
可哀想に、どんなに苦しくて怖かったことだろう。
殺すくらいなら産まなければよかったのに。
つらいニュースだ。

横浜の女児遺棄「浴槽につけたらバタバタ苦しがって泣いた」一連の暴行明らかに
産経新聞 4月25日(木)13時40分配信
 横浜市磯子区の雑木林で山口あいりちゃん=当時(6)=とみられる遺体が発見された事件で、母親の元同居相手の建設作業員、八井(やつい)隆一容疑者(28)=横浜市港南区日野、死体遺棄容疑で逮捕=が「浴槽の水に(あいりちゃんを)つけたらバタバタして苦しがって泣いていた」と供述していることが25日、神奈川県警秦野署捜査本部への取材で分かった。
 捜査本部によると、八井容疑者の供述では、風呂場で暴行が行われたのは昨年7月21日夜。八井容疑者はあいりちゃんに殴る蹴るの暴行を加えた後、風呂場に連れて行き「水をかけたり浴槽につけたらバタバタして苦しがって泣いていた。その後も、け飛ばしたりした」という。さらに、あいりちゃんの母で無職の山口行恵容疑者(30)=茨城県小美玉市幡谷、同=も一緒に「風呂場で水をかけたりたたいたりしていた」と供述しているという。
 八井容疑者の供述では、その後、両容疑者はあいりちゃんを残して風呂場を離れたが「バタンという音がして見たら(あいりちゃんが)風呂場で倒れていた」。八井容疑者は「病院に連れて行こうか」と提案したが、山口容疑者は「連れて行かない方がいい」と言ったため、リビングに寝かせたという。
 山口容疑者はあいりちゃんに付き添い、八井容疑者は就寝。翌22日朝には、あいりちゃんは息をしていなかったという。
 一方、山口容疑者は「自分も八井(容疑者)から暴力をふるわれて逆らえなかった」とDV被害を訴えるような供述をしており、あいりちゃんの遺体を埋める際も「逆らえなかった」と話しているという。
最終更新:4月25日(木)17時48分