フィギュアスケート

鈴木が初優勝、五輪切符決めた!真央は得点伸びず3位
世界選手権も浅田や羽生ら五輪メンバーを選出


鈴木選手、初優勝おめでとうございます。
気持ちの盛り上がりが音楽や振付とぴったり合っていて素晴らしい演技でした。
村上選手もジャンプの前後で演技の流れが途切れることなくきれいに続いてよかった。
浅田選手は五輪出場権をかけてではなく本番の演技を見据えての実践だった
と思うので、点数や順位ではないところでの狙いが色々あっただろう。
五輪出場はこの三人で順当だったなと思う。個人的には今井選手の成長に
驚いた。きれいだけどどこか自信がなくおどおどした演技だったのが、
生き生きと輝いて力強い光を放っていた。今後がとても楽しみ。
安藤選手はSPが良かったので期待したがFPはミスが続いた。序盤から
どうも音楽に乗れていない感じがしたが、最後まで軽快さは見られなかった
ように思う。現役引退表明の由、お疲れ様でした。
問題は男子。五輪出場は羽生、町田、高橋の三選手に決定。
高橋の名前がコールされた時に会場で悲鳴が上がったのには驚いた。
怪我に見舞われ、ジャンプでミスをしながらもあの圧倒的な演技力で
観客をぐいぐい引き込んだフリーは見事だった。
しかし三位に入った小塚選手は悔しいだろう。驚いたことに、世界選手権も
五輪と同じメンバーで臨むという発表だった。ここは小塚選手や織田選手
という選択肢もあったのではないか。
連盟も難しい決断だったとは思うが、選手も色々大変だろう。
まずはしっかり休んで、次の目標へ向かって頑張ってください。
お疲れ様でした。

鈴木が初優勝、五輪切符決めた!真央は得点伸びず3位=全日本フィギュア
スポーツナビ 12月23日(月)20時11分配信
 フィギュアスケートソチ五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権が23日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子フリースケーティングでは、前日のショートプログラム(SP)で2位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリー144.99点、総合215.18点で初優勝を飾り、ソチ五輪代表入りを決めた。SPトップで、グランプリファイナル優勝の浅田真央中京大)は、トリプルアクセル2本に挑戦したが不発に終わり、フリー126.49点、総合199.50点で3位に終わった。2位には村上佳菜子中京大)がフリー135.10点、総合202.52点で入った。「ママ」で五輪出場を目指した元世界女王の安藤美姫(新横浜プリンスFSC)はフリー106.25点、総合171.12点で7位に終わった。
 鈴木は、冒頭のトリプルフリップからの3連続ジャンプなどすべてのエレメンツを完璧に決める会心の演技で、200点超えとなる高得点をたたき出し、浅田を逆転。一方の浅田は冒頭のトリプルアクセルはオーバーターン、続いてのアクセルは1回転となるなど、波に乗れず、他の選手が高得点を連発する中、得点を伸ばせなかった。
 逆転表彰台を目指した安藤だったが、トリプルサルコウが1回転になるなど乱れてしまい、五輪代表入りへ最低限となる3位以内には届かなかった。
 なお、このあと、フィギュアスケートの五輪代表が日本スケート連盟から発表される。
最終更新:12月23日(月)20時23分

世界選手権も浅田や羽生ら五輪メンバーを選出=フィギュア
スポーツナビ 12月23日(月)22時54分配信
 日本スケート連盟は23日、来年3月にさいたまスーパーアリーナで行われる世界選手権代表などを発表した。男子シングルは同日発表されたソチ五輪代表の羽生結弦(ANA)、町田樹関西大学)、高橋大輔(関西大大学院)、女子シングルは鈴木明子(邦和スポーツランド)、浅田真央中京大学)、村上佳菜子中京大)がそれぞれ選出された。
 以下は、各大会の代表選手。
四大陸選手権(1月22〜25日・台北)>
■男子
小塚崇彦トヨタ自動車
織田信成(関西大)
田中刑事(倉敷芸術科学大)
■女子
村上佳菜子中京大
宮原知子関西大学中・高スケート部)
今井遥(ムサシノFSクラブ)
アイスダンス
・平井絵己/マリオン・デラアソンシオン組(大阪スケート倶楽部)


<世界ジュニア(3月14〜16日・ブルガリア)>
■男子
田中刑事(倉敷芸術科学大)
宇野昌磨中京大中京高)
■女子
本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高
宮原知子関西大学中・高スケート部)


<世界選手権(3月26〜29日・さいたまスーパーアリーナ)>
■男子
羽生結弦(ANA)
町田樹(関西大)
高橋大輔(関西大大学院)
■女子
鈴木明子(邦和スポーツランド)
浅田真央中京大
村上佳菜子中京大
アイスダンス
キャシー・リードクリス・リード組(木下クラブ)
■ペア
高橋成美木原龍一組(木下クラブ)
最終更新:12月23日(月)22時54分