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「泡姫」「今鹿」…親しか読めない「2013キラキラネーム」
利用者の反響が大きかったベスト10の名前が以下の通り。
本当に子供にこんな名前をつけるのだろうか?

1位:泡姫(ありえる)
2位:黄熊(ぷぅ)
3位:姫星(きてぃ)
4位:宝物(おうじ)
5位:希星(きらら)
6位:心愛(ここあ)
7位:美望(にゃも)
8位:今鹿(なうしか)
9位:姫奈(ぴいな)
10位:皇帝(しいざあ)

漢字で書かれても読めないし、音を聞いても書けないし、とても人名とは思えない。
かろうじて「心愛(ここあ)」は読めるけど、理由は慣れたからだし。
申し訳ないけどこんな名前を付けるなんてまともな神経じゃない。
子どもの人生を考えると気の毒でならない。

泡姫」「今鹿」…親しか読めない「2013キラキラネーム」
日刊ゲンダイ 12月25日(水)10時26分配信
 1位「泡姫」、2位「黄熊」、3位「姫星」。
 スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を手がけるリクルーティングスタジオが、「2013年ベスト・オブ・キラキラネーム」を発表した。利用者の投票で反響が多かったものだ。
 1位は、泡姫と書いて「ありえる」と読ませる。黄熊は「ぷぅ」、姫星は「きてぃ」なのだ。
 なるほど! と思わず膝を叩いてしまったが、これらは曲がりなりにも人の名前。連想ゲームでもペットの名でもない。泡姫と名付けられた女の子は、中学生ぐらいできっと「ソープ嬢」というニックネームで呼ばれることになるに違いない。
■まるで連想ゲーム
 最近の赤ちゃんの名前の傾向は、アニメキャラの当て字や「緑」をグリーンなどの英語に当てはめるのが主流だ。代表的なものを表にしてみた。どれだけ読めるか……。
 AKB48で本名で活躍しているメンバーの名前を挙げてみても、小嶋陽菜(はるな)、岩田華怜(かれん)、武藤十夢(とむ)、村山彩希(ゆいり)、田名部生来(みく)と、すでにキラキラネームは浸透している。今年6月に長女を出産した松嶋尚美の娘の名は、「空詩」と書いて「らら」だ。
 このままキラキラネームは定番化していきそう。古い世代にはどうにもしっくりこないが。


1/泡姫(ありえる)
2/黄熊(ぷぅ)
3/姫星(きてぃ)
4/宝物(おうじ)
5/希星(きらら)
6/心愛(ここあ)
7/美望(にゃも)
8/今鹿(なうしか)
9/姫奈(ぴいな)
10/皇帝(しいざあ)


〈10位以下の主な名前〉
男(あだむ)
本気(まじ)
昊空(そら)
七音(どれみ)
姫凛(ぷりん)
希空(のあ)
火星(まあず)
夢希(ないき)
頼音(らいおん)
緑夢(ぐりむ)
匠音(しょーん)
祈愛(のあ)
大大(だいだい
天響(てぃな)
最終更新:12月25日(水)10時26分