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新垣氏 佐村河内氏の聴覚障害は「キャラクター作り」
突飛なキャラクターを演出しないと売れない。
アイドルや芸人の話かと思いきや、作曲家までもなのか。
キャッチコピーに嘘偽りがあったとしても、曲に感動した事実は消さなくても
いいのじゃないかな。純粋にいい曲だと思ったならそれはそのままで。
私自身はその人のバックグラウンドとかあまり興味がないたちなので
○○だからプラス評価とかマイナス評価とかできない。
好きとか嫌いとか、単純なのだ。頭の中が単純だから。
それよりも、この人の名前。
佐村河内守と書いて「さむらごうち・まもる」と読むらしいのだが、
どうしても「さむら・かわちのかみ」と読んでしまう。

新垣氏 佐村河内氏の聴覚障害は「キャラクター作り」
スポニチアネックス 2月6日(木)17時52分配信
 聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が、実際は曲作りをしていなかった問題で、18年間にわたってゴーストライターを務めていたと公表した桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏(43)が6日、都内のホテルで謝罪会見をした。
 佐村河内氏は聴力を失っているとされているが、そもそも「私の感覚では耳が聞こえないと感じたことは一度もありません」とキッパリ。「彼とは普通のやり取りをしていた。(耳が聞こえないというのは)違うのではないかと思います」。作曲をする段階でも「私が録音したものを彼が聴いて(その場で)彼がそれに対してコメントするということもありました」と具体的な例を挙げ「耳が聞こえないことを装っていたと思うのか」との問いにも「はい」としっかりと答えた。
 障害者手帳は「1度だけ見せられたことがある」という新垣氏。その時期は「彼が自分が耳が聞こえないんだというスタンスを取った、ゲーム音楽が発表された後(彼が35歳)あたり」だと言い「これからはそういう形で行くという話を聞いた記憶はあります」とその時を境に、外に向けて“耳が聞こえない”ということを売りに音楽制作活動をするようになったことを明かした。
 「最初は私にも耳が悪いということを示していたが、やり取りをしているうちに戻っていき、やがてはそれ(装うこと)もなくなっていった」という。
 「私は佐村河内さんの共犯者です」とした新垣氏。「最初に、耳が聞こえないのだと言い出した時は戸惑いました。その必要があるのかどうか(疑問だった)。でも、それはこのような環境に立つための方法なんだと私は了承した。彼は自分のキャラクターを作り、世に出した。彼のイメージを作るために、私が協力をしたということだと思う。私にとってもゴーストライターとしての役割を果たすためにはそれ(実は聞こえるという事実)が知られてはならないので、なるべくそれがやりやすいような状況を望んでいたのは否めないです」と自らも「共犯者」として偽りの片棒を担いだことへの思いを語った。
最終更新:2月6日(木)21時45分
スポニチアネックス