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実は開会式に先立ってすでにいくつかの競技が行われている。
今大会から取り入れられたフィギュアスケート団体戦もその一つ。
昨シーズンから今シーズンのGPシリーズまでの成績によりポイントをつけ、
その上位10か国が参加する。ポイントの高い順に、カナダ、ロシア、アメリカ、
日本、イタリア、フランス、中国、ドイツ、ウクライナ、イギリスの10か国。
男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスのそれぞれショートとフリーを行い
順位ごとに割り振られたポイントの合計で競うというもの。
順位ポイントは1位は10P、2位は9P、…10位1Pという具合。
ショートが終わった段階でポイント合計の上位5か国がフリー演技を行う。
男子SPは羽生選手が見事1位、ペアSPの高橋・木原組は8位と健闘し、
日本は合計13Pでロシア、カナダ、中国に続き現在第4位。
明日の女子SPとアイスダンスSDもぜひ頑張ってほしいものだ。


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