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最高齢のフタコブラクダ死ぬ=推定38歳の「ツガル」―横浜


ツガルさんがとうとう死んでしまった。人間だと推定100〜120歳だそうだ。
野毛山動物園の名物ラクダだったツガルさん。名前の由来は出身地の青森。
親子三代、四代でツガルさんに会いに来る家族も多かったそうだ。
一週間ほど献花台が設置されるそう。
長い間お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

最高齢のフタコブラクダ死ぬ=推定38歳の「ツガル」―横浜
時事通信 5月24日(土)14時39分配信
 横浜市立野毛山動物園は24日、飼育されているフタコブラクダとして世界最高齢の推定38歳だった雌の「ツガル」が23日午後9時55分、死んだと発表した。フタコブラクダの平均寿命は25歳程度で、人間なら100歳以上と考えられる。
 ツガルは青森県の観光牧場で生まれ、1982年に推定7歳で野毛山動物園に寄贈された。10年ぐらい前から関節炎になり、前脚が立たなくなっていたが、2011年に推定36歳で世界最高齢に。「ご長寿ラクダ」として親しまれていた。
 23日午前から好物の黒砂糖にも反応しなくなって衰弱し、死んだ。担当の飼育員は「ツガルは先生のような存在だった」と話しているという。
最終更新:5月24日(土)18時22分