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疑わしい現象残る=STAP細胞
残念だ。とてもとても残念だ。
ほんの少しでも可能性があるなら追及してほしい。
再生医療の新たな希望の光だから。
小保方氏の名誉等に関しては申し訳ないが正直どうでもいい。
しかし万能細胞というのは人類の宝となりうるものだ。
本当に残念だ。

疑わしい現象残る=STAP細胞
時事通信 12月19日(金)12時38分配信
 理化学研究所小保方晴子研究員は、自ら発表したSTAP細胞を再現できなかった。論文の共著者だった丹羽仁史氏らの検証実験チームも同様の結果となり、理研は検証作業を打ち切った。
 いろいろな細胞に変化する能力を持つ万能細胞では、特有の遺伝子が働いている。小保方氏らが行った検証実験では、酸処理を施した細胞で、万能性を示す遺伝子が働くことを表す緑色に光る現象が起きた頻度は、ごくわずかだった。
 万能細胞の最も重要な証拠となるキメラマウスは、一度も作ることができなかった。STAP細胞が存在する可能性は、極めて低くなったと言える。
 ただ、緑色蛍光は、わずかとはいえ確認されている。丹羽氏の実験では、この細胞が増殖することも分かった。通常の細胞とは異なる性質だ。
 この現象は何なのか。理研は答えを示さないまま、「範囲を超える」として検証を打ち切った。今回も理研は、真相追及の姿勢を十分に示すことはできなかった。
最終更新:12月19日(金)12時39分