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旧デザインの普通切手、一部が9月で販売終了 メジロや伐折羅大将などおなじみのデザインが姿を消すことに


今月末で一部の普通切手の販売が終了するそうだ。
(販売終了後も普通に使用できるとのこと)
驚いたのは、その中に1円切手「前島密像」が含まれていること。
前島密と言えば「郵便制度の父」、私自身初めて知ったのは1円切手の肖像でだった。
まさかそれがなくなってしまうなんて…。
また復活する予定ならいいけど、これきりだというなら寂しすぎる話だな。


と、思ったら。
実は現行の1円切手に前島密は二種類あるようだ。
デザイン名称は「前島密像」と「前島密」となっている。
今回「前島密像」の切手は販売終了するが「前島密」の切手は販売継続とのこと。
うーん。なんだかややこしい。二つを並べると確かに少し違う券面になっている。
でも、前島密がいなくなるわけじゃないとわかってよかった。


販売終了となる「前島密像」
 
販売継続される「前島密
 

旧デザインの普通切手、一部が9月で販売終了 メジロ伐折羅大将などおなじみのデザインが姿を消すことに
ねとらぼ 9月8日(火)14時23分配信
 2月2日に新デザインの普通切手12種が発行されたことに伴い、旧デザインの普通切手の一部が9月30日で販売を終了。コアオハナムグリ(10円)、メジロ(50円)、モズ(120円)、伐折羅大将(500円)といったおなじみのデザインが姿を消すことになります。
 販売終了の対象となっている旧デザインの普通切手は、1円の前島密像から1000円の松鷹図までの15種類。販売終了後でも利用はできるとのこと。Twitterでは販売終了を悲しんだり、なくなると聞いて欲しくなったという人も。
(宮澤諒)
最終更新:9月8日(火)14時23分