テレビ東京「ガイアの夜明け」

「まさか俺が、うつ病?職場復帰と闘う社員と会社の物語」
というので見てみました。前半はうつ病のサラリーマン、
後半は債務に悩む中小企業の経営者に話を聞くという構成で、
うつ病というよりは「働き盛りの自殺の増加」に
スポットをあてたかったようです。
うつ病に関しては目新しい情報など特にありませんでしたが
(そういう番組じゃないから当たり前だけど)
職場復帰を果たしたあるサラリーマンが「以前の自分に
戻ろうと目指すのじゃなく、新しい自分を認めてやりたい」
と語っていたのが印象的でした。私の目下の課題であるわけで。
やはり「病気になる前の自分」を目標に置くのは誤り
なのでしょうか。もっと元気で何でもこなせる自分になりたい。


久しぶりにあった友人に「大学はどう?」と聞かれ、
「私なんて下手だし才能無いからだめだよ〜」と答えると
「もっと自信を持たなきゃだめだよ。才能なんて、みんなある。
誰にだって良い所と悪い所がある。音楽なんて、ある人には
素晴らしく感じられても別の人は嫌いかもしれない。
自分の良い所を伸ばしていけばいいんだよ。才能はあるんだよ」
って言われました。そういう風に考えられると良いのですね。
学友たちはみんな自信にあふれているように見えます。
自分が一番上手い、と思っている人が殆どみたい。
どこからそんな自信が沸いてくるのだろう。でも実際みんな
上手なんだよね。だから落ち込むんだ。私なんか、って。
完璧なんてない世界だけど、完璧になりたい。
ないものねだりの私は、やはり進歩してないや。。。