荒城の月

今日は日本歌曲とフランス歌曲とイタリア語(聴講)でした。
日本歌曲でとりあげたのは「荒城の月」。超有名曲です。
宿題として、歌詞を先生に説明できるよう意味を調べてくる
ことというのがでました。そこでネットで検索したところ
随分奥深い話なのだということがわかりました。まさか
戊辰戦争までさかのぼるとは。。。そして今まで疑問だった
「はなのえん」の「え」の音についても判りました。
私が歌ったのは原曲で、シャープがついているのです。
でも家で歌うと母に「その音気持ち悪い」といつも言われて
母は全音下がって歌うのです。この謎もとけました。
滝廉太郎が作曲したときにはシャープつきだったけど、
単旋律だったのを後に山田耕作が伴奏をつけるなど手を
いれたときにシャープをとってしまったのだそうです。
だから2バージョンあるのですね。今は山田耕作バージョンが
主流のようですが、原曲で歌う方もいらっしゃるようです。
なんでも調べてみるものですね。勉強になりました。
そして日本歌曲も楽譜を2冊も買わないといけないらしい。。。
お金。。。orz