沈没

今日はオペラ「ラ・ボエーム」を観に行くはずでした。
しかし、頭痛がひどく、断念。チケット〜〜〜〜〜。
ラ・ボエーム」はパリの下町の話なのですが、なぜか
登場人物はイタリア語を話すという、オペラならではの
不思議な世界です。モーツァルトの「フィガロの結婚
も舞台はスペインなのに全員イタリア語だしね。
オペラではよくある光景ですが、改めて考えるとおかしい。
言語があるということはそれだけ制約があるということ
なのですね。交響曲にはそんなしばりはないし、バレエでも
言葉を使わないから、そんなにおかしなことにはならない。
オペラだけにみられる光景じゃないでしょうか。
今も頭痛は続いてます。気圧が下がっているせいでしょうか。
明日、雪が積もって凍ってるのかなぁ。不安です。