甲子園

夏の大会終了。慶応も横浜高校もお疲れ様でした。
今回は90会記念大会ということで、出場校多いですよね。
これ、定着しないですかね。
高校の数を考えても、大阪や神奈川が一校しか出場できないのは
不公平だと思うんですけど。さすがに北海道・東京は二校だけど。
(全国の高校の数はこちらから。すべての高校に野球部がある
わけではありません)
この問題は以前からいわれていることで、wikiにも
こんな記述がありました。

人口や学校が少ない県(高知県や山陰両県など)は試合数が比較的少なく、甲子園に出やすい(競争率が低い)。逆に神奈川県や大阪府のように、人口や学校が多いにも関わらず1校しか枠のない県は出場が難しくなる(競争率が高い。最も人口が少ない鳥取県の人口は神奈川県の15分の1に過ぎない)。このため、「人口が多い神奈川県・大阪府・愛知県・埼玉県・兵庫県・千葉県・福岡県は出場枠を2校にすべき」の声もある。実際、第80回記念大会と第90回記念大会では出場枠1校のうち福岡県を除く6府県が2校に分けて出場を果たしたが、それ以外の大会は通常通り1校のみ出場となっており、相変わらずの競争率の激しい区域となっている。

出場校が増えると日程が長くなって大変だ、とか言われますが
だったら逆に出場校を減らせばいいんじゃないの?なんて。
たとえば四国全域から一校、とか。
トーナメントを組むから、64〜128校は同じことだといわれました。
じゃぁ128校ごとに一校出場とかすればいいじゃん。
選挙の「一票の格差」も納得いかないけど、これだって同じだと
思うんですよね。




上記のサイトから、高校の多い県、少ない県


大阪275
神奈川246
兵庫221
愛知221
埼玉213
千葉197
福岡173


鳥取31
島根54


徳島43
香川44
高知48
愛媛74