ショウルーム

だりんにくっついて、ベッドと家具を見てきました。
ベッドは実際に横になることができて、マットレスの硬さなどを
体感して比較することができました。やわらかいマットレスのベッド
だと、仰向けに寝られる〜。今はお布団なんですが、傷やその付近は
あまり肉がないため、骨があたって痛くなるので横向きにしか寝られない
んですよ。マットレスだけでも買って帰りたいと思ってしまいました。
和室なんですけどね、私の部屋。


家具の方はメーカーさんの直営店ということでした。同じデザインでも
使用する樹によって色も表情も違うのだというのがよくわかりました。
何より木目が美しいですね。今までテーブルとかしげしげと眺めたことが
なかったけれど、こんなに一つ一つ違う顔をしていて、しかもどれも
美しいのかと感心してしまいました。チェアにしたって、デザインに
よってすわり心地が全然違っていて。正直、見た目の違いはあっても
すわり心地なんてどれも一緒だろうと思っていたのですが、大間違いでした。
冷やかし半分で適当にあれこれ座っていたら、あるものがぴったりと
フィットしたのです。立ったり座ったりの動作もとてもしやすいし。
びっくりしました。こんなことは初めての経験です。
奥が深い世界なんですね。究極の一脚を探し求める気持ちが少しわかりました。


ベッドのショウルームの店員さん、常に丁寧な口調だったのに、
説明の途中で「そうですね、こちらは〜のようで、っつーか、〜」。
え、何て言った?「っつーか」?
この人は常に「アキレス腱伸ばし」のように足を前後させて前のひざを
曲げて話していたのが印象的でした。