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俳優の長門裕之さん死去 77歳
長門さんは昨年8月、10時間にもおよぶ解離性大動脈瘤(りゅう)のバイパス手術を受け(後略)」
ご病気だったとは、知らなかったです。
閣下……。奥様のところへいらっしゃったのですね。
ずっとお二人で仲良くお過ごし下さい。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

長門裕之さん死去=映画「太陽の季節」やドラマで活躍
時事通信 5月21日(土)23時48分配信
 映画「太陽の季節」やテレビの2時間ドラマなどで知られた個性派俳優の長門裕之(ながと・ひろゆき、本名加藤晃夫=かとう・あきお)さんが21日午後5時20分ごろ、東京都内の病院で亡くなった。77歳だった。京都市出身。葬儀の予定などは未定。
 俳優の沢村国太郎と女優のマキノ智子を両親に持ち、1940年に映画「続清水港」でデビュー。子役を経て、56年の「太陽の季節」のヒットで日活の看板スターとなった。同社退社後もシリアスからコミカルな役までこなす演技力を生かして数々の作品に出演。故今村昌平監督と組んだ「にあんちゃん」「豚と軍艦」などが高く評価された。この他の出演作に映画「破戒」「秋津温泉」「日本侠客伝」「連合艦隊」、テレビドラマ「赤い疑惑」「おていちゃん」「篤姫」など。
 「太陽の季節」で共演した故南田洋子さんと61年に結婚。音楽番組の司会を二人で担当するなど、おしどり夫婦として知られた。後年、認知症を発症した南田さんの介護が、テレビドキュメンタリーなどを通して話題を呼んだ。著書に「洋子へ」など。俳優の津川雅彦さんは実弟
 同日夜、取材に応じた津川さんによると、長門さんは肺炎をきっかけにした合併症だった。前日までは元気で、「次に作る映画に出てほしい」と話し掛けたら「よし」と答え、これが最後の会話になったという。 
最終更新:5月22日(日)0時11分