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伊達 全豪女子で最年長勝利
すばらしい。世界ランク第12位で第12シードの若い選手相手に6-2、6-0のストレート勝利。
もしかしたら相手も何か故障を抱えていたりしたのかもしれないが、それでも
伊達選手が自分のプレイをして勝利したという事実は変わらない。
磨き抜かれたテクニック、厳しく鍛えた肉体、そしてこれまで培ってきた経験のすべてが
一つに結集したということだろう。努力の人が掴み取った勝利だ。本当に素晴らしい。
おめでとうございます。これからもご活躍を。

42歳・クルム伊達 全豪女子で最年長勝利!世界12位から金星
スポニチアネックス 1月15日(火)10時45分配信
 全豪オープンテニス第2日は15日、オーストラリアのメルボルンパークで行われ、女子シングルス1回戦で、世界ランキング100位のクルム伊達公子(42=エステティックTBC)が、同12位のナディア・ペトロワ(ロシア)に6―2、6―0でストレート勝ち。1968年のオープン化以降の全豪女子で、最年長勝利を挙げた。
 第12シードと格上の30歳を圧倒し、1985年に40歳で白星を挙げたバージニア・ウェード(英国)の記録を超える快挙を達成。クルム伊達は、勝因に「ミスのないテニス」を挙げ、「グランドスラムの厳しさを感じていたので大きな1勝」と喜んだ。
 2回戦進出は96年以来17年ぶりとなったが、「少しでもコートに長く立っていられるように調整したい」とさらに上を見据えた。
最終更新:1月15日(火)12時28分