山手線

「乗れたらラッキー」緑の山手線電車復活 路線カラー50周年記念
山手線の車体が緑色になってから今年の12月で50周年になるのだそうだ。
それを記念して今の銀色緑ラインの車両ではなく全面緑色の車両を運行しているそう。
実は今日何も知らずに乗った山手線が、偶然にもこの全面緑ラッピング電車だった。
おおー懐かしいねーと言いながら「50周年」と小さくペイントされた電車に乗り込むと
つり革の持ち手部分にも各駅名が書かれて昔の電車の写真が貼られていた。
帰宅して調べてみたらこんなスペシャルな電車だったのだと分かったのだ。
うーん、写真撮っておけばよかったかな。
また会えるといいね、懐かしい緑の山手線。

「乗れたらラッキー」緑の山手線電車復活 路線カラー50周年記念
2013.1.15 18:40 [鉄道ファン]
 1963年にJR山手線の路線カラーや車体が緑になって今年12月で50周年となるのを記念し、JR東日本は15日、当時の103系車両に似せて側面全体を緑色にラッピングした電車を報道陣に公開した。
 16日から12月28日まで1編成を運行。同社は「いつ走るかはその日のダイヤ次第。整備のため運行しない日もあるので、乗れたらラッキーです」と話している。
 ステンレスの車体に緑のラインの入った現行車両E231系は、前面に強化プラスチックを使用してラッピングに適さないため、側面だけとなった。車内のつり革ストラップには、山手線の全29駅周辺を走る、63年以降に撮影された写真を取り付けた。
 山手線は1909年に赤羽−品川、池袋−田端などの路線として誕生し、25年に現在の環状になった。85年に導入された205系で、全面塗装から緑のラインになった。