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震災から1,000日 11月8日時点で死者1万5,883人・不明者2,651人
「もう1000日」なのか「まだ1000日」なのかわからないが、3.11の震災から1000日だそうだ。
あまりにも被害が大きすぎて、私は未だに何も言葉を見つけられずにいる。
悲しいとか、寂しいとか、恐ろしいとか、そんな言葉では言い表すことのできない気持ち。
直接の知り合いでもなく故郷でもないのに軽々しく口にすべきではないという思い。
それでも、以前は確かに人々が生活していたはずの場所がすっかり変わって
まるで違った景色になっているのを見ると、どうしようもなく涙があふれてくる。
そしてそんな自分は被害に合われた方々に対して失礼なことをしている気がして
どうしようもなく戸惑ってしまう。


TVやこちらでは地震の発生した2時46分に黙祷を捧げることが多いが、
津波に襲われたある町(気仙沼だったか)では3時33分に黙祷を捧げるのだそうだ。
それは津波の来た時間。地震ではなく津波で亡くなった方が多いため
この時刻に黙祷を捧げるのだそうだ。
こうしたお話の一つ一つが胸にささる。
懸命に日々を生きていらっしゃる方々に良いことがたくさんあるように。
そしてすべての人々に平和で穏やかな日々が訪れるように。
そう願ってやまない。

震災から1,000日 11月8日時点で死者1万5,883人・不明者2,651人
フジテレビ系(FNN) 12月5日(木)0時11分配信
東日本大震災から、4日でちょうど1,000日となった。
11月8日の時点で、震災による死者は1万5,883人、2,651人が行方不明となっている。
現在も、仮設住宅などでの避難生活を余儀なくされている人は、全国でおよそ27万8,000人にのぼる。
いわゆる「震災関連死」は2,688人となっていて、うち、半数以上の1,383人が福島県民だという。.
最終更新:12月5日(木)0時23分