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皆既月食と青色LEDが秋の夜空で共演


東京スカイツリーのライトアップはLEDを用いて行われている。
ちょうど青色LEDを開発した三博士にノーベル物理学賞の受賞が決まったということで
皆既月食とのタイムリーな共演ということだ。
私は建物内で見ることはできなかったのだけれど、雲に隠れることなく美しい姿を
披露してくれたようだ。




皆既月食と青色LEDが秋の夜空で共演
読売新聞 10月8日(水)22時44分配信
東京スカイツリーのライトアップと共演する皆既月食(8日午後7時30分、東京都墨田区で)=園田寛志郎撮影
 発光ダイオード(LED)でライトアップされ、淡い青色の光に包まれた東京スカイツリーと、赤銅色の月が秋の夜空で共演――。
 月が地球の影に完全に入る「皆既月食」が8日夜、各地で観測され、幻想的な天体ショーを多くの人が楽しんだ。
 東京では、東の空に現れた満月が午後6時15分頃から欠け始め、同7時25分頃に完全に隠れた。隠れた後も、太陽の光が地球の大気で屈折し、弱く月を照らすため、月は赤銅色に光る。
 青色LEDの開発は、日本の3氏が今年のノーベル物理学賞を受賞する理由になった。
最終更新:10月8日(水)22時44分