フィギュアスケート

NHK杯・女子FS:宮原3位、村上は4位でGPファイナル進出を逃す
NHK杯・男子FS:SP3位の村上が初優勝 無良が3位、羽生は4位


グランプリシリーズ第6戦NHK杯が行われ、男女シングルのファイナル出場者が決定した。
グランプリファイナル女子シングルに日本人が出場しないのは14シーズンぶり
のことだそうだ。それはそれですごいことだなと思う。
グランプリシリーズのポイント表は以下の通り。

順位男子女子
1マキシム・コフトン(ロシア)エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
2ハビエル・フェルナンデス(スペイン)エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
3町田 樹(日本)アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
4無良 崇人(日本)グレイシー・ゴールド(米国)
5セルゲイ・ボロノフ(ロシア)ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
6羽生 結弦(日本)アシュリー・ワグナー(米国)
男子は日本3人、ロシア2人、スペイン1人。女子はロシア4人、アメリカ2人。
出場選手は頑張ってください。

NHK杯・女子FS:宮原3位、村上は4位でGPファイナル進出を逃す
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は29日、大阪・なみはやドームで女子フリースケーティングが行われ、前日のショートプログラム(SP)4位の宮原知子(関大中・高スケート部)が合計179.02点で3位に入った。村上佳菜子中京大)はジャンプのミスが響いて合計173.09点で4位に終わった。優勝はグレイシー・ゴールド(米国)で合計191.16点、2位はアリーナ・レオノワ(ロシア)で合計186.40点だった。
この結果、宮原、村上ともに12月のGPファイナル(スペイン・バルセロナ)への進出はならなかった。日本女子が出場を逃すのは2000−01年シーズン以来、14大会ぶりとなる。

NHK杯・男子FS:SP3位の村上が初優勝 無良が3位、羽生は4位
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は29日、大阪・なみはやドームで男子フリースケーティングが行われ、前日のショートプログラム(SP)3位の村上大介陽進堂)が自己ベストを40点以上更新する合計246.07点で初優勝した。2位はセルゲイ・ボロノフ(ロシア)で合計236.65点。SPトップの無良崇人(HIROTA)は合計234.44点で3位、羽生結弦(ANA)は合計229.80点で4位だった。
この結果、日本勢では無良、羽生、すでに出場を決めていた町田樹(関西大)の3人が、12月のGPファイナル(スペイン・バルセロナ)に進出する。