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関東から東北 大気の状態不安定 大雨や土砂災害に警戒


通常ならばそれほど警戒する雨量ではないそうだ。
しかし前回の大雨の影響で地盤がゆるくなっているところもある。
土砂災害にはくれぐれもご注意を。
また、落雷や雹の危険もあるそうなので、どうぞお気を付けください。

関東から東北 大気の状態不安定 大雨や土砂災害に警戒
ウェザーマップ 9月17日(木)17時28分配信
 関東地方や東北地方では18日朝にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。
 本州の南岸に停滞する前線や日本海にある上空に寒気を伴った低気圧の影響で、関東や東北地方の太平洋側では大気の状態が非常に不安定になる。そのため、18日朝にかけて雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。
あす夕方までに予想される雨の量(多い所)
 東北太平洋側    150ミリ
 東北日本海側 関東 100ミリ
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努める必要がある。
最終更新:9月17日(木)17時28分