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フィギュア=スケートカナダで羽生2位、女子の永井は3位
羽生が巻き返し2位、前日SP失敗から気迫の演技で名誉挽回


GPシリーズ初挑戦で3位の永井選手、おめでとうございます。4位の村上選手もお疲れ様でした。
男子は2位の羽生選手、3位の村上選手、おめでとうございます。復帰初戦で優勝したチャン選手もさすが。
長いシーズンが始まったばかり、今回の悔しさは次回以降にぶつけてください。
楽しみです。

フィギュア=スケートカナダで羽生2位、女子の永井は3位
ロイター 11月1日(日)12時47分配信
[31日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは31日、カナダのレスブリッジで競技を行い、男子フリーではショートプログラム(SP)6位の羽生結弦が2位とし、合計259.54点で2位に入った。
SP1位の村上大介は3位。パトリック・チャン(カナダ)が合計271.14点で優勝した。川原星は10位。
女子フリーではSP2位、16歳の永井優香が合計172.92点で3位。GP初出場で表彰台を獲得した。
アシュリー・ワグナー(米国)が合計202.52点で優勝し、SP7位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が2位。SP3位の村上佳菜子は4位に終わった。
最終更新:11月1日(日)12時47分

羽生が巻き返し2位、前日SP失敗から気迫の演技で名誉挽回
デイリースポーツ 11月1日(日)11時47分配信
 「フィギュアスケートGPシリーズ第2戦・スケートカナダ第2日」(31日、カナダ・レスブリッジ)
 男子フリーが行われ、SP6位からスタートしたソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=はフリーは2位となる186・29点をマークし、合計259・54点で2位となった。
 ソチ五輪銀メダリストでSP2位だったパトリック・チャン(カナダ)が、フリーで圧巻の演技を見せ、271・14点で逆転優勝を果たした。SP首位の村上大介陽進堂)は3位だった。
 羽生はフリー「SEIMEI」の荘厳な音楽にのり、陰陽師安倍晴明を演じ切った。冒頭から4回転サルコー、同トーループと2本の4回転ジャンプを着氷させると、後半の4回転トーループは手をついたものの、何とか着氷し、2回転とのコンビネーションジャンプにしてみせた。終盤の3回転ルッツで転倒したが、気迫溢れる見事な滑りを披露した。
 前日のSPでは後半の4回転トーループが2回転になり、単発ジャンプは3回転以上というルールに抵触。続く連続3回転ジャンプも後半のトーループが2回転になってしまい、同一種類のジャンプを跳んではいけないルールに引っかかり、後半ジャンプの得点が0というまさかのミスで出遅れたが、フリーで見事に名誉挽回を果たした。
 次戦はNHK杯(11月27日開幕・長野)。優勝こそ逃したが、3連覇の懸かるGPファイナル(12月・スペイン、バルセロナ)に向け、上々のスタートを切った。
最終更新:11月1日(日)12時12分