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μ’s 来春、東京D公演で解散へ 紅白出演発表から9日


最初からグループで結成した声優ユニットではなく、それぞれ単独で活動している声優陣が
アニメと連動する形で結成したユニットらしい。
本編であるアニメが終了したなら、いったんユニット活動も終了でいいのだと思う。
新しい映画なりなんなりができたときにはまた集まるという形で良いのだから。
最初で最後(?)の紅白も頑張って楽しんでください。

μ’s 来春、東京D公演で解散へ 紅白出演発表から9日
デイリースポーツ 12月5日(土)19時41分配信
 大晦日のNHK紅白歌合戦に初出演するアニメ「ラブライブ!」から派生した声優によるユニット「μ’s(ミューズ)」が来年3月31日、4月1日の自身初の東京ドーム公演をもって事実上解散することが5日、発表された。
 この日、TOKYO MXで放送された特別番組で、来春の東京ドーム公演を「FinalLoveLive!」と銘打ち、「μ’s」としての最後の活動とすることが発表された。
 新田恵海(29)は「ドームですよ!!ファイナルの場所はドームですよ!!!」と大興奮。久保ユリカ(26)は声を演じる小泉花陽になりきって「ドゥ、ドゥ、ドゥームですぅ」ともん絶した。
 徳井青空(25)が「ファイナルだから、1人1人に感謝を伝えたい。最後はみんなで盛り上がりたい」と言ったように、メンバーに解散の悲壮感はなく、集大成の舞台が決まったことへの喜びがあふれた。とはいえ、11月26日に紅白歌合戦出演が発表されてからわずか9日。ファンにとっては衝撃的なニュースとなった。
 関係者によると、劇中に登場するグループがそのまま現実世界に飛び出してきたユニットであることから、アニメのストーリーが一区切りついたため、ユニットの役割も果たした形になったという。
 6月公開の劇場版では、μ’sがドーム公演を開催し、解散するまでが描かれていた。同作は興収28億円を超える大ヒットを記録している。
 「ラブライブ!」は統廃合の危機に直面した女子高校を舞台にアイドル活動で学校の知名度を上げるスクールアイドルになった9人の女子高生「μ’s」を描いた物語。漫画、ラジオなどとのメディアミックス戦略がとられ人気を博した。熱狂的なファンは「ラブライバー」と呼ばれる。
 声優のメンバーは新田恵海内田彩久保ユリカ南條愛乃、Pile、徳井青空三森すずこ飯田里穂楠田亜衣奈の9人。番組では、ドームまでの予定を「ありがとうプロジェクト」と題し、来年1月10日にアニメーションPVやワンマンライブなどの映像をまとめた劇場スペシャル上映を予定。同3月2日に最後のシングルを発売する。
 この日の番組を巡っては、4日夜に動画サイトから東京ドーム公演と、それをもっての“解散”を告げる映像が流出し、物議を醸していた。
最終更新:12月5日(土)22時10分