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二・二六事件から80年 殉職警察官を追悼


歴史の時間に習った事件だけれど、まだ80年しか経っていないのか。
そう思うと随分最近の出来事なんだなという気がする。
事件の詳細や背景はまだすべてが明らかになったとは言えない。
あと100年くらい経ったら事件の評価が固まるのだろうか。
決起した方も鎮圧した方も皆「国を良くするために」という思いだったと信じたい。



二・二六事件の殉職警察官を追悼
Domestic | 2016年 02月 26日 11:00 JST
 陸軍の青年将校らがクーデターを起こした二・二六事件から80年となった26日、事件で殉職した警視庁の警察官5人を追悼する行事が東京・北の丸の弥生慰霊堂であり、SP(警護官)ら85人が黙とうをささげた。
 ダークスーツに赤ネクタイ姿で参列したSPと制服姿の首相官邸警備隊員らは、殉職した警察官がまつられている社殿に黙とうした。
 終了後、警護課の関岡明課長は「時が経過しても要人警護の重要性、困難性は変わることはない。先輩方に恥じないよう緊張感を持って任務に当たりたい」と話した。
 事件は1936年2月26日未明に発生した。
共同通信