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日本政府、駐韓大使らの一時帰国発表 釜山の少女像設置を受け


-韓国・釜山の日本領事館前で、慰安婦を象徴する少女像を設置する作業員ら(2016年12月30日撮影)。(c)AFP/YONHAP


日本政府、駐韓大使らの一時帰国発表 釜山の少女像設置を受け
AFPBB
2017年01月06日 13:55 発信地:東京
【1月6日 AFP】韓国・釜山(Busan)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを受け、菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は6日の記者会見で、駐韓大使を一時帰国させることを明らかにした。
 菅官房長官はさらに、対抗措置として日韓ハイレベル経済協議の延期、釜山総領事の一時帰国、日韓通貨スワップ(交換)協議の中断も発表した。
 菅官房長官は少女像設置について「極めて遺憾」とした上で、「政府としては少女像を早急に撤去するよう、引き続き韓国政府や関係自治体に強く申し入れていく」と述べた。
(c)AFP