伴奏合わせ

12月に行われるコンサートの伴奏合わせに行ってきました。
ウィーンのオペラ研修で伴奏をしてくださった方が来日して
一緒にコンサートをやってくださるのです。
歌うのはコジ・ファン・トゥッテの「Come scoglio」なのですが
今の私には手に余る大曲。大変です。
一番言われたのはもっと激しく表現しろということ。先生いわく
「まるで本を読んでいるようだ」と。水にぬれたネコのように
おとなしいと。フィオルデリージはタイガーのような女性なのだから
その激しい心の叫びを表現しろとのことでした。
ふは〜。難しいですよぉ。
私は「お茶漬けさらさら〜」*1な日本人。悲しいけど、これ、現実なのよね。
本番まであと2週間と少し。頑張ります。

*1:バレエの先生にいつも言われてた。私の踊りに表現力が足りないという意味