恐怖のオペラ実習

最近、月曜日のオペラ実習が恐怖です。先生によって当たりはずれが
大きくて、やさしい先生だと「もうしわけない、もっと勉強しなくちゃ」
って思うんだけど、厳しい先生だと「もう無理。学校辞める」ってところ
まで追い込まれます。練習しない自分が悪いんですけどね。それが判って
いるだけに、辛いです。師匠に相談したら「人の歌を聞くのも勉強だから
無理に歌う必要はないわよ」と言ってくださいました。師匠のころから
その先生は厳しかったそうです。怒られるのが怖くて歌えない。歌って
精神的なものがもろに出るから。だから師匠の言葉を聞いて少しだけ
楽になりました。でもやっぱり月曜日は恐怖です。伯爵夫人は少ない場面
しかないのにね。なんでこんなにできないんだろう。
自分がいやになります。結局不安を振り払うには練習するしかないんだよね。