親子丼

毎度お馴染みの親子丼だけど、今日はちょっとだけ変化を。
卵でとじたあと、さらに卵黄だけ上に載せてみた。いつもはつゆだくを超えて海なんだけど
今日は汁気を少なめにしたのでそれを補う目的とやや薄味だったのでコクを出すため。
鶏肉は阿波尾鶏(あわおどり)という徳島の地鶏なんだけど味が濃厚でおいしい出汁が出る。
残りの卵白はスープのほうに入れた。かき玉スープにしたがお豆腐と一緒になってしまい
卵白の存在はよくわからない。
我が家には魔法の食材があって、その頂上に君臨するのが帆立。缶詰の汁を入れるだけでも
味がぐっとおいしくなる。今日はその魔法の食材リストにまた一つ加わったものがある。
それは木耳。乾燥のものを戻して使ったんだけど、これがびっくりするぐらい味が変わる。
帆立を入れてすごーくおいしそうなスープだったんだけど、木耳を加えたら途端に微妙な味に。
なんだこりゃ?となんとも言いがたい味。複雑な味だけどおいしさは下がったような。
色々残念な感じになってしまった。

  • 親子丼:卵、鶏肉、玉葱
  • 中華スープ:卵白、大根、椎茸、人参、長葱、木耳、豆腐