自由度高い

だりんが置いていってくれたコンビニかどこかで買ったらしいバウムクーヘンを食べていた。
その商品の名前は「ブルターニュ バター バウムクーヘン」と書かれている。
"bretagne butter baumkuchen"
これって「フランス語−英語−ドイツ語」なんだよね。
なんていうか、日本語はすごく自由度が高くて外国語への許容の範囲が広い。
そして外からのものを受け入れて自分のものにして発展させるのも得意。
古くは大陸から渡ってきた文字(漢字)を取り入れ、さらにそこから仮名を生み出したり。
明治以降に入ってきた外国文化・新しい概念にも、ちゃんと対応する言葉を生み出したり。
オリジナルを尊重して受け入れるから、各種の外国語が氾濫したり、同じ言葉が
使われる分野によって異なる表現になったりもするけど。
日本語って奥が深くて面白いなーとのんびりお茶を飲みながら改めて思った。