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震災から5か月、被災地照らす灯籠と花火
もう五ヶ月か、まだ五ヶ月か。新盆を迎えるのですね。
一日も早い復興をお祈りします。


震災から5か月、被災地照らす灯籠と花火
読売新聞 8月11日(木)21時53分配信
 東日本大震災から5か月を迎えた11日、岩手、宮城、福島の3県の沿岸部10か所で犠牲者の追悼と震災からの復興を願う花火が一斉に打ち上げられた。
 約200人が死亡、行方不明となった岩手県宮古市田老地区では、地震発生と同じ時刻の午後2時46分、高台の寺で灯籠がともされ、夕方には巨大防潮堤までが2000個の明かりでつながった。住民らは、地面に座り込み、市街地に並んだ灯籠の明かりと夜空の花火に見入った。
 自宅が被災し、親友を亡くした同地区の小向アサ子さん(63)が「犠牲者を慰霊の灯でともしたい」と、仮設住宅の住民らと制作した。阪神大震災の被災地で燃え続ける「1・17 希望のあかり」も火種として届けられた。
最終更新:8月11日(木)21時53分