訃報

俳優の阿藤快さん死去、69歳 布団の中で亡くなる
阿藤快さん死因は大動脈破裂…苦しんだ様子なく 69歳


本当に急なことで、大変驚きました。
ご本人も苦しんだ様子はないとのことで、眠っている間の出来事だったのでしょうか。
最後まで現役でいらしたわけで、理想的な最期の迎え方の一つでしょう。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

俳優の阿藤快さん死去、69歳 布団の中で亡くなる
日刊スポーツ 11月16日(月)10時41分配信
 テレビドラマや、バラエティー、食べ歩きで活躍した俳優の阿藤快さんが15日までに死去したことが分かった。死因は心不全とみられる。14日が69歳の誕生日だった。神奈川県小田原市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。
 仕事の連絡がつかなかったため、関係者が警察に連絡。警察官と一緒に都内の自宅に入ったところ、布団の中で亡くなっているのを見つけた。13日までは本人と連絡がとれていたという。
 阿藤さんは大学卒業後に当初は俳優座の舞台部に入り、その後に俳優になった。
 芸名を「阿藤海」としていたが、2001年の誕生日の11月14日に改名した。長身で独特の風貌から、舞台や映画で脇役、悪役として異彩を放った。その後にドラマでコミカルな役を演じて人気となった。
 また、グルメ番組のリポーターや旅番組で全国を駆け回り、独特の声のトーンで「なんだかなー」といった素朴なしゃべりと、出合った人との掛け合いが人気を博した。東日本大震災のあとには復興活動などにも尽力していた。「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系)などが有名。
最終更新:11月16日(月)12時43分

阿藤快さん死因は大動脈破裂…苦しんだ様子なく 69歳
シネマトゥデイ 11月16日(月)18時46分配信
阿藤快さんご冥福をお祈りいたします(写真は先月13日撮影)
 16日に69歳で亡くなったことが一部で報じられた俳優の阿藤快さんの死因が、大動脈破裂胸腔内出血であったことが、事務所関係者への取材で明らかになった。詳細な死亡時刻は確かではないが、阿藤さんの誕生日でもあった14日ごろとみられるという。
 阿藤さんは、一部で報じられたように、15日に自宅で亡くなっているところを事務所関係者などによって発見された。苦しんだ様子はなく、眠っているようであったという。
 阿藤さんは1946年11月14日生まれで神奈川県小田原市出身。大学卒業後、劇団俳優座に加入し、中村敦夫さんや原田芳雄さんの影響で裏方から俳優の道に進んだ。俳優座を退団後も、1988年放送のテレビドラマ「教師びんびん物語」など、数々のテレビドラマや映画に出演。最近も、人気ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の弁護士役、映画『シネマの天使』の閉館を迎える映画館の映写技師役などを務めた。また、「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系)をはじめとする旅番組やグルメ番組でも活躍。お茶の間の人気を集めた。2001年11月14日に、芸名を阿藤海から阿藤快に改名していた。(編集部・入倉功一)
最終更新:11月16日(月)22時0分