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ケリー米国務長官、広島の原爆資料館訪問 「胸えぐられるよう」


単に「原爆の威力はこれくらいで、○万の人間が死んだ」などと聞くのとは全く違う衝撃があっただろう。
写真や実物や当事者の体験談には大きな力がある。
戦争がもたらしたもの、核兵器がもたらしたものを知っておくのは大事なことだ。
まして、核保有国としての責任がUSAにはある。
核兵器のない世界を目指すことにより一層力を尽くしてほしい。

ケリー米国務長官、広島の原爆資料館訪問 「胸えぐられるよう」
ロイター 4月11日(月)18時14分配信
2016年 04月 11日 18:14 JST
[広島 11日 ロイター] - ケリー米国務長官は11日、主要7カ国(G7)外相会合に合わせて広島市平和記念公園を訪問した。公園内の広島平和記念資料館原爆資料館)も訪れ、展示内容について「衝撃的」「胸をえぐられるよう」などと語った。
その上でケリー長官は、核兵器のない世界を目指すことの重要性を、すべての公人にあらためて認識させるものだと述べた。
現職の米国務長官が同公園を訪問するのは初めて。5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するオバマ米大統領が、現職の米大統領として初めて広島を訪問する可能性については、ケリー長官は、実現を望んでいるが、可能かどうかは分からない、と述べるにとどめた。
最終更新:4月11日(月)20時33分